FXを使った低リスクで着実な資金運用の方法
FXといえばリスクが高い。
借金を抱える。
そんなイメージですが実際はFXは非常にリスクが少ないものです。
法律が年々改正されてリスクが小さくなり、大きくしようとしてもできないというところもあるのですが、うまくシステム的に運用すれば、ほぼノーリスクに近い形で資金運用ができます。
FXは一度システムを確立して軌道に乗りさえすれば、倍々で資金が加速していき、最初の資金10万でも1年で1億になるという例もよくあります。
今回は一般に思われているFXに関する誤解とリスクの少ない資金運用について紹介したいと思います。
まずFXでは基本的に借金を抱えるという状態になりません。
なぜなら、法律でそう決められており、お金を預けている証券会社の方で預けられているお金が大体半分以下になってしまうと強制ロスカットといって、
強制的に決済されてしまうからです。
だからどんなに頑張ったところで、FXの運用で借金をすることは基本不可能と思っていいです。
また、少ない資金では高い倍率でFXを行うことはできません。
ただこれは日本の証券会社の場合で海外の証券会社の場合はこの限りではありません。
個人的には、そもそもギャンブル的にFXを行うこと自体お勧めできません。
日本の証券会社でいえば、最もメジャーな通貨ペアであるドル円でいえば、大体5万円で1ロットという倍率でトレードを行えます。
トレードにはいろいろなスタイルがありますが、日単位で完結するデイトレードであれば、大体2000円程度の利益が見込めます。
負ければ逆に2000円失うわけです。
FXの単位でいうと1ロットでの2000円は20Pipsといいます。
2ロットで20Pips稼ぐことができれば、収入は4000円になるという計算になります。
強制ロスカットされれば2万5千円となり、トレードはできなくなります。
またトレードしたい場合は、新たに資金を証券会社に追加で預ける必要があります。
ここからは、私が実際に行っている資金運用について書きます。
証券会社によっては1ロットではなく、もっと小さな単位で行っているところもあります。
その会社を使います。
0.1ロットで行うのです。
そうすれば、損失を出しても一日200円となります。
日本の証券会社を利用する場合は土日が休みなので、毎日損を続けたとして20日で4000円です。
このくらいならば、何とか損失を出しても問題ない人は多いと思います。
勿論。
そのさらに下の0.01ロットでできるところもあるのでその場合は、更にリスクを少なくできます。
私が行っているやり方は、損失を先に補填してしまうというやり方です。
0.1ロットでまず、40Pips分、つまり400円分の資金を作ります。
それができたら、0.2ロットの倍率で行います。
0.2ロットにして、20Pips分、つまり400円分負けてしまった場合は、0.1ロットに戻します。
逆に40Pips分。
つまり800円分利益を出した場合は、ロット数を倍にします。
こうすると、ロット数を倍々にしても、前のロットで予め損を補填されている状態になるので、
常に0.1ロット分のリスクしか負わない状態になります。
つまりどんなに損をしても月に4000円しか損をしないわけです。
後はトレードシステムさえできてしまえば、倍々に資金は増加していけます。
いかがだったでしょうか？
FXはうまく運用できれば巨万の富を生み出せる最強のお金儲けの手法です。
世界に流通しているお金の9割は金融商品と言われています。
膨大な資金を手に入れようと思えば、避けては通れない道であるともいえます。
そんなマネードリームを低リスクで掴むやり方があるならば、やってみる価値はあるのではないでしょうか？
1億トレーダーになることも夢ではないのです。